最上級の機能性と快適性。インナーサンバイザー・オープンフェイスの理想形

オープンフェイスの手軽さや解放感に、インナーサンバイザーの利便性を兼ね備えたJ-Cruiseが進化し、新たにJ-CruiseⅡが誕生。
安全性はもちろん、コンパクトさやベンチレーション性能など機能性や快適性を追求し、SHOEIの最新技術をもって全ての機能を刷新しました。
進化したJ-CruiseⅡが新たなライディングの価値を創造します。

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J-Cruise II

ジェイ-クルーズ ツー

  • 2024年7月31日受注終了
  • *2024年1月10日より下記価格になりました。
COLOR:
ルミナスホワイト
メーカー希望小売価格:
58,300円(税抜価格53,000円)
SIZE:
XS/S/M/L/XL/XXLサイズについて
モデル画像(1)
モデル画像(2)
モデル画像(3)
廃番モデル
  • J-Cruise II MARQUEZ6

主な特徴

フォルム

フォルム

磨き上げた先進のデザイン

従来モデルの端正でシンプルなデザインから、J-CruiseⅡではよりモダンで洗練されたイメージのシェルデザインを追求。サンバイザー操作機構の見直しなど、詳細まで検証し、従来モデルよりコンパクトなシェルを実現しました。
また、後頭部の特徴的な形状は空力性能を追求した結果のデザインであり、シェル形状がスポイラーとして機能するエアロデバイスです。

ベンチレーションシステム

風洞実験で裏打ちされた涼しさ

ライディングにおける暑さはライダーの疲労に直結します。ヘルメット内を換気し暑さを和らげるベンチレーション性能は、ライダーがヘルメットに求める非常に重要な要素といえます。
J-CruiseⅡは自社大型風洞実験設備にて繰り返し風洞実験を行い、ベンチレーション性能を徹底的に追及しました。
アッパーエアインテークはインテークホールを1か所増やし、ヘルメット内へ取り込む風の流入量が従来モデルより30%アップ。また、トップアウトレットは様々なパーツ形状を検証し、最も排気効率の高い形状を検証しました。その結果、アウトレットホール数は従来モデルと同様でありながら、排気量が20%以上向上しました。

(当社大型風洞実験施設にて測定した参考値比較)

100km/h相当の風を送風し、従来モデルJ-CruiseとJ-CruiseⅡのアッパーエアインテークから取り込まれる風の量を計測。従来品と比べ、J-CruiseⅡは流入量が1.3倍に増加。
*当社大型風洞実験設備にて測定した参考値比較

トップエアアウトレット内側中央の形状は、様々なパターンを大型風洞設備にて検証し、最もベンチレーション効果の高い形状を採用しました。(特許申請中)

シールドシステム

いつもクリアな視界で景色を楽しむために

歪みの少ないクリアな視界を誇るCJ-2シールドをJ-CruiseⅡでも装備。シールド下端のリブは、剛性を高めるとともに巻き込み風を最小限に抑えます。ウィンドウビーディング(窓ゴム)は従来の二重リップ構造から、密着性はもとより耐久性にも優れるエアタイトシーリングを採用。優れた密閉性を実現しました。

シールドの不意な開放を防ぐため、シールド左下端にシールドロックを装備。シールドを完全に閉じることでロックし、開ける際はシールド左下端を内側から押し広げながら開けるだけの簡単かつ確実なロック機構です。

J-CruiseⅡではシールドベースに新たに微開ポジションを設定しました。シールドが曇った際に微開ポジションで走行することで、ヘルメット内を効率よく換気し、曇りを素早く取り除くことができます。シールド下端やPINLOCK EVO lensのシリコンシーリング部分が視界を妨げない位置でシールドが保持されるよう、微開ポジションを設計しています。

J-CruiseⅡはシールドの曇りを防ぐPINLOCK® EVO lensを標準で装備。湿気の多い時や寒い時のライディングも、クリアな視界を確保します。
*写真はイメージです。

QSV-2 サンバイザー

日差しの侵入をより軽減する、新サンバイザー

ライダーの顔全面部分をシールドでカバーしているオープンフェイスタイプは、フルフェイスより日差しが侵入する範囲が広い分、より防眩性が求められます。
シールド下部分からの日差しの侵入を軽減するため、J-CruiseⅡでは従来品より5ミリ延長したQSV-2サンバイザーを採用。サンバイザーの長さが伸びた分、サンバイザー使用時に鼻との距離がQSV-1よりも近くなることから、鼻部分のカット形状をQSV-1より深くし、鼻との干渉を避けた設計です。

欧州サングラス規格「EN-1836」に匹敵する高精度なサンバイザー

アイポート両脇のレバーを両方引き出すことで、サンバイザー脱着時にスムーズに作業できます。
*サンバイザー脱着時以外は必ずレバーを下げ、ロックを外した状態にしてください。

内装

着脱時も、装着時も、心地よさを実感する

内装表面生地には吸湿速乾生地のHYGRA®と起毛生地をハイブリッドで使用。額や頬部など汗をかきやすい部分には吸湿速乾生地を、ヘルメット脱着時に肌とこすれる被り口に近い部分には起毛生地を配置し、快適性の向上と最適な被り心地を実現しています。
チークパッド下端のレザー調生地には従来品よりも耐久性の高い素材を採用し、生地にパターンを入れディテールまでデザインにもこだわりました。

マイクロラチェット式チンストラップ

マイクロラチェット式チンストラップ

使いやすさと安全性、両方を兼ね備えるSHOEI独自構造

厚手のグローブをしたままで操作できるマイクロラチェット式のチンストラップを装備。
締結時は常に2か所のツメがラッチにかかり、バックルのレバーは一定以上の開度でロックが解除される、利便性と安全性を両立させたSHOEI独自構造です。

ヘルメットホルダー用Dリング
ヘルメットホルダー用Dリング

チンストラップについているDリングは、オートバイのヘルメットホルダーにヘルメットを掛ける際に使用します。

  • *写真のチンストラップカバーは実際の製品と異なる場合がございます。
【ご注意ください】
  • ヘルメットがエンジンやマフラーなど高温になる部分に当たらないように掛けてください。
  • ヘルメットをオートバイのヘルメットホルダーに掛けたまま走行しないでください。ヘルメットに傷がついたり、走行の妨げになったりする恐れがあります。

専用コミュニケーションシステム取り付け機構

高い装着性とデザイン性を実現

利便性の高いコミュニケーションシステムは、多くのライダーにとって必須のツールとなってきています。J-CruiseⅡはSENA製専用設計コミュニケーションシステム「SRL」、「SRL2」取り付けのためのマウント機構を装備。
コミュニケーションシステム装着時のデザインの調和と取り付けやすさは、専用設計ならではです。

専用設計コミュニケーションシステムSRL/SRL2は、SENAの製品です。ヘルメットには付属していません。SRL/SRL2はSENAが販売し、SRL/SRL2に関するサービスやサポートなどは全てSENAにより提供されます。

SRL/SRL2 適合表

 SRL  SRL2
J-Cruise II
NEOTEC II* ×
NEOTEC II SRL2
適合仕様品*
GT-Air II ×
  • *NEOTEC IIは、生産時期によりSENA SRL2非適合品と適合品があります。
    2019年3月7日までの生産分:SRLのみ装着可能
    2019年3月8日以降生産分:SRL/SRL2ともに装着可能
  • *生産時期に関わらず、全てのNEOTEC IIにSRLは取り付け可能です。
  • *SRL2適合品かどうかの識別については、こちらをご確認ください。

付属品

  • ヘルメット袋

    ヘルメット袋

  • シリコンオイル

    シリコンオイル

  • 防曇シート

    防曇シート

  • 防曇シート用ピン

    防曇シート用ピン

  • サービスツール

    サービスツール

  • SHOEIロゴステッカー

    SHOEIロゴステッカー


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